ツヤ子
看護師
ムダ毛処理をする人はカミソリを使用されてる方が多いですよね。
確かにカミソリは簡単で便利だ処理方法になりますが、正直なところつるつるにするのは難しいのが現実ですね。
しっかり処理したつもりもでも翌日にはジョリジョリ、チクチクしてきたりという経験はないでしょうか。
同じくムダ毛処理方法でカミソリ以外にはシェーバー、除毛クリーム、毛抜きなど、色々処理方法はあります。
よく耳にするのは、それぞれの使い方や何がいいのかわからないとの声ですね。
看護師
ムダ毛処理はカミソリでどこまでつるつるにできるのかを詳しく解説していきます。さらに、おすすめのシェーバーについても併せてみていきますね。
目次
ムダ毛処理はカミソリでどこまでつるつるにできるのか
まず最初に、ムダ毛処理はカミソリでどこまでつるつるにできるのかを解説してみますね。
1番ムダ毛処理にみなさんが使用しているのは、カミソリとの声を多く聞きます。
ツヤ子
看護師
歯がたくさん着いてるもの、ヘッドの部分が動き体に沿ってシェービングできるものなどなど、多くのものがあります。
物にもよるかもしれませんが、カミソリを使用してムダ毛処理しても皮膚から出ている部分だけを剃っているだけなのです。実際にすぐに毛は生えてきて、ジョリジョリ、チクチクしてきてしまいますよね。
人は平均して1日に0.35mm、毛が伸びているのでつるつるを保つためには頻回にムダ毛処理をしなくてはならないのです。さらに、実際には体質にもよりますが、カミソリだけではつるつる肌にするのは難しいと考えていいでしょう。
ムダ毛処理はカミソリの自己処理をオススメしない理由
先程つるつるの状態を保つには、頻回にそらなくてはならないと言いましたが、ムダ毛処理にカミソリを使用することによるデメリットも多々ありますので一つずつ確認して行きます。
◉カミソリでは、肌に負担がかかる
カミソリの刃により、皮膚がダメージを受け、繰り返すことで色素沈着(黒ずみ)、肌のザラつきに繋がります。また、肌が弱い、敏感な人はカミソリに分けてしまい皮膚トラブルを起こしてしまうこともあります。
◉カミソリでは、傷ができる
カミソリの刃の切れ味が悪かったり、逆に切れ味が良くても正しい使い方をしないとカミソリにより切創(カミソリにより皮膚を切ってしまう事)を起こしてしまう事があります。
◉カミソリの使用で、乾燥肌や敏感肌になりやすい
カミソリによるシェービングではこの角質層の一部を削り取ることが避けられません。
頻繁にシェービングを行うと肌のターンオーバーが追いつかず、バリア機能が弱まった乾燥肌・敏感肌へと肌が傾いてしまいます。
◉カミソリ処理後は、毛穴が目立つ
カミソリはムダ毛をカットする前に毛を引っ張ってしまうため、肌の毛穴が伸びた状態になります。
看護師
この繰り返しにより、ポツポツとした毛穴開きの原因となってしまいます。
また、経験したことある方も多いかもしれませんが、カミソリでムダ毛処理した後に赤いポツポツとしたものができることがあります。それは開いた毛穴から雑菌が入り毛嚢炎(赤いニキビのような炎症)を起こしているのです。とても目立ちますよね。
以上の4点のことから、カミソリ等の自己処理をおすすめしない理由です。
除毛クリームなども同様で、皮膚に少なからずダメージはあります。ムダ毛処理する際は正しい方法で肌に負担がかからないようにするのが大切です。
ムダ毛処理におすすめのシェーバー〇選
次に、カミソリはどのようなものがいいのかを見ていきましょう。
例えば、背中、足、手など広い部分はT字のカミソリの仕様をおすすめします。
また、指、顔、肘など細かい部分はI字のカミソリを使用することで、切創(カミソリで皮膚を切ってしまう事)なく、皮膚に負担なくムダ毛処理できますので、どこに使用するのかを考えて、使用するシェーバーを選んでください。
そしてシェーバーの使用方法は、説明書にあるように専用のフォームやジェルを使用して、肌にダメージがないようにしましょう。
看護師
ツヤ子
看護師
なので、どうしても入浴時にシェービングしたい際は、お風呂に使ったりする前にシェービングすることをおすすめしますね。
また、シェービングの仕方ですが細かく刃を動かすのではなく、長いストローク(1回のシェーバーを動かす長さ)で剃ることや毛流れに沿ってシェービングする事で皮膚への負担が軽減できます。
続いて、どんなカミソリが肌に負担が少なくていいのか見ていきますね。
電動シェーバー
1番は、1番肌に負担が掛からない電動シェーバーです。
実際に医療脱毛のレーザー照射前にも使用されているのもこちらこそシェーバーです。クリニックによっては、初めに専用のシェーバーを購入して頂き、脱毛が全て終わるまで同じものを使用するクリニックもありますね。
カミソリなら5枚刃〜6枚刃くらいのT字
あとはどれが1番とはないですが、体の広い面はT字のカミソリでストロークを長くして使用してください。
そして、基本的には、刃の枚数が増えるほど、少ないストロークで毛を剃ることが可能です。ストロークが少ないほど肌摩擦も減るので、カミソリ負けなどの肌ダメージを防ぎたいなら、5枚刃〜6枚刃くらいのT字カミソリを使うといいでしょう。
またヘッドが動くものも体に沿わせて、ムダ毛処理ができるのでいいですね。
体の細かい部分(VIOや膝、肘)はI字のカミソリで皮膚を傷つけないように歯の先ではなく、腹部分で剃ることが大切です。
ここまでどのように処理した方がいいかも含めてお話していきましたが、1番は電動シェーバー。
それ以外の場合は用途に合わせて、広い場所はT字のカミソリ、細かい場所はI字のカミソリを使用していただくのがいいです。
さらに、刃の枚数が多いもの、ヘッドが体に沿って動くものだといいです。
ムダ毛処理 しない方がいい!
先程カミソリ使用することによるデメリットについて、話していきましたがムダ毛処理にしない方がいい理由はたくさんあるんです。でも今は毛が無い方がいいという考え方の方が多いため、じゃあどうしたらいいの?と思う方も多いかもしれませんね。
もちろん無駄毛処理は肌にダメージが加わるためしない方がいいとはいいましたが正しい方法でしていただければ問題ないです。
ですが先程伝えた、毛穴が目立つ、色素沈着(黒ずみ)すると言ったデメリットもあるのでご注意ください。
毛がなくて肌を綺麗に保ちたい方は脱毛をおすすめします。脱毛時には一時的に肌にダメージが加わりますがが脱毛終了後にはムダ毛処理をする必要がなくなるため、日々の肌へのダメージを加えることがなくなります。
一番は、短期間で脱毛可能な医療脱毛がおすすめですよ。
ムダ毛処理するなら断然に医療脱毛がおすすめ
ムダ毛処理より、医療脱毛をおすすめする理由を説明していきます。
ムダ毛処理をすることによって、どんな方法でも肌にダメージを与えてしまうため、乾燥や毛穴の目立ち、繰り返して肌にダメージが加わることによって色素沈着(黒ずみ)等たくさんのデメリットがあるんです。
そのため、脱毛をして皮膚へのダメージを出来るだけ与えないで常につるつるの状態を保てたらいいのではないですよね。
また、脱毛の中でも医療脱毛をおすすめします。
なぜ、エステ脱毛ではなく医療脱毛をおすすめしますかといいますと、少ない回数で脱毛が終了するため、シェービングを使用しなくて済むようになるまでが早いためです。
医療脱毛はエステ脱毛に比べて、脱毛効果が高い分、強いレーザーを使用するため一時的に肌にダメージはあり、皮膚が乾燥しやすくなりますが保湿ケアをする事でトラブルがない方がほとんどです。
皮膚を綺麗につるつるに保つために早めに脱毛を始めましょう。
ムダ毛処理はカミソリでどこまでつるつるにできるのか!
カミソリによるムダ毛処理について、色々お話してきましたが、カミソリでつるつるにすることは可能ですが、すぐに毛が生えてきてしまうので持続はしません。
なのでつるつるに保つには、頻回なムダ毛処理が必要であり、頻回に使用することで皮膚トラブルが起こる可能性が高いため、残念ながらカミソリによるムダ毛処理はおすすめしません。
カミソリでムダ毛処理を続ける事で色素沈着(黒ずみ)、毛穴の広がり・目立ち、乾燥等多くのデメリット多いからです。
そのため、肌を綺麗につるつるに保つには、脱毛がおすすめです。なかでもお金はかかりますが短期間で終わる医療脱毛を特におすすめしますね
\もう我慢しなくていい!肌を出すのが楽しみになる♪/